.htaccessを利用してサイトをgzipに圧縮
インターネットで表示されるWebサイトはGzipという形式に圧縮することができます。このGzipを利用することでどのようなメリットが有るかというと
サイトが圧縮したGzipになりますので、容量が少なくなります結果的にサイトを閲覧している人にとってはWebサイトのダウンロードが早くなります、つまりサイトの表示が早くなるのに直結します、今ではほとんどのブラウザで基本的にGzipに対応していますのでGzipを利用するに越したことはないのです
もう一つのメリットがあります、圧縮されるということはダウンロードされる容量も小さくなります。そうするとサーバーの転送量が少なくなります、レンタルサーバーでは転送量の制限が設けられているものが多いです、転送量を節約できます。転送量を節約できると余った分だけさらにPVが増えても対応出来るようになります。転送量の制限でサイトが閲覧できないという事態を避けること、もしくは遅らせることにもなるのでサイトを運営する側としてもメリットが大きいです
実際にはどうやってGzipを設定してやるのかというと、HTMLやPHPに直接書き込む方法と.htaccessを利用した方法があります。今回は後者の.htaccessを利用した方法を紹介します
.htaccessがすでにサーバーに有る方はその中に次の一文を書き加えるとGzipが有効になります
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/css application/x-javascript application/javascript text/javascript
このコード書き加えるだけで、Gzipが有効になります。まだ.htaccessがない場合はメモ帳で作成し上の文を書き必ず改行をして終了させてください
これでGzipが有効活用でき、見ている人も作っている人も快適な環境になるでしょう！
Gzipが有効になっているかは次のサイトで確認できます
http://www.gidnetwork.com/tools/gzip-test.php
サイトのURLを入力しCheckをクリックでGzipになっているか確認できます。Gzipになっていたら次のうような結果になり、圧縮された量やファイルの重さまでわかります
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