人用のサイトマップを作る
MODXで人用のサイトマップの作り方のお話
サイトマップと言うと、googleなどの検索エンジンに対して提示するXMLのサイトマップと
訪問してくれた人に対して、コンテンツを一覧視できるようなサイトマップの2つがありますが、今回は訪問してくれている人とに対してのサイトマップの作り方。
手作業で一つ一つ書き加えるのもいいのですが、MODXでは便利なスニペットを利用すると簡単に自動でサイトマップになります。
使うスニペットは標準でついている「Wayfinder」を利用します、「Wayfinder」はメニューなどに使えるスニペットで色々してすることができます。
今回はサイトのコンテンツをすべて表示するように設定してやるだけでサイトマップにさせます
このサイトのサイトマップも同じ仕組でできています、使っているコードは次のものです
Wayfinder &startId = `0` &level = `0`
&startIdで表示するリソースの親を決めます、0ですべてが対象になります
&levelで表示できる階層を決めます、0で全ての階層が対象になります
これだけで全てのリソースが表示されるようになるのですが、メニューに表示させない設定になっているリソースは表示されません
メニュー表示にチェックが入っていないものもすべて表示させたい時は次のパラメータを使います
&ignoreHidden
このパラメータを使うと、全てのリソースが表示対象になります
別の方法としては、個別に表示を指定するもの
&includeDocs
個別に表示を隠すもの
&excludeDocs
こういったパラメータがありますので、環境にあわせて上手く使えば思い通りのサイトマップにすることができます
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