サイト作成ツール化する

MODX Evolutionを使う理由は作成したサイトをほぼ完全にHTML化出来る
優れたエクスポート機能があるからです

ホームページビルダーやDreamweaverなどは高額です、Dreamweaverは定価でおよそ5万円もします。よっぽどのウェブクリエイターとかではない限り手軽に買えるものではないです
MODXは無料で利用できるCMSというもので、サーバー上にインストールすることで利用できるソフトです。それをにローカルでサイト作成するツール化する事でサイト作成ソフトの様に使うことが出来るのです

サイトをHTML化する理由はこちらを御覧ください

HTML出力の活用

 

サイト作成ツール化するにはまずローカルサーバーを自分のパソコンに作らないといけません、自分が利用しているのはXAMPPというローカルサーバーを導入するキットです。ローカルサーバーを作成するには他にもキットがありますし一つ一つ必要な物を自分で導入していくという方法もありますが、XAMPPを使うととても簡単に導入することができます

ただいくつか工夫すべきことがあります。

サイトツール化ではローカルサーバーにインストールすると、それは一つのサイトだけを作成出来ると思ってください。また実際にインターネット上に公開するサイトのディレクトリの設定に合わせる必要があります。ルートディレクトリにて公開するのであれば[例えば: http://cms.geeev.comの場合ルートディレクトリですのでローカルサーバーでもルートディレクトリにインストールしなければ上手くリンク構成が出来なかったです、実体験。]

逆にサブディレクトリ形式 例えば: http://cms.geeev.com/toppage/ この/toppage/のところがサイトのトップで表示してる時は、同じサブディレクトリ名で作ると実際のサイトに公開したときに上手く機能します。

 

あとはローカルサーバーにMODX Evolutionをインストールすればローカルでサイト作成できます、フレンドリーURLの設定やテンプレートの設定など色々やることがありますが
一応コレでMODXをサイト作成ツールの様に利用して、サイト作成しそれをHTMLでエクスポートすれば。HTMLで作られたものが出てきます これをCSSや画像ファイルなどがちゃんと機能するようにインターネット上にアップロードすればサイトが出来上がりです。あとはサイトを更新したら再びHTMLでエクスポートしてインターネット上に上書き保存すれば更新できます

 

MODX Evolutionのサイト作成ツール化への手順

  1. PCにローカルサーバーを作る(XAMPP)
  2. XAMPPのセキュリティ設定をする
  3. ローカルサーバーにCurlとOpenSSLを有効にする(XAMPP)
  4. ローカルサーバーでバーチャルホストを有効にしてルートディレクトリでサイトを作れるようにする(XAMPP)
  5. 実際にローカルサーバーにMODX Evolutionをインストールする(XAMPP)
  6. MODX EvolutionのフレンドリーURLを設定する
  7. テンプレートにBase URLを組み込む
  8. 画像やCSS、JavaScriptなどのパスを指定や工夫
  9. 実際にサイトをエクスポートして動作確認する

 

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