XAMPPのセキュリティ設定をする
XAMPPは基本的にローカルサーバーを作り、そこでテストを行うテスト環境を作るためのソフトとなっているので、コレを利用して実際にサーバーをインターネット上に公開するのはとても危険なのでやらないようにとXAMPPの公式がアナウンスしています、そしてインストールしただけではセキュリティが甘いので、外部からのアクセスをさせてしまう事態がありえますので、XAMPPのセキュリティ設定をすることで。ルーターやファイアーウォールと組み合わせてより強固なセキュリティにする必要があります。ルーターとウイルス対策ソフトがない場合は、ローカルサーバーを作るのは危険ですので注意してください
XAMPPでセキュリティ設定をする方法
すでに、XAMPPはインストールされている前提なので
まず、http://localshost にブラウザでアクセスします、そうするとXAMPPのインストールが完了しましたという画面が表示されると思いますが、左側にあるメニューにあるセキュリティをクリックします、そうすると現在のセキュリティの状態が分かります。
これはすでに設定済みの画面ですが、初期のままならそれぞれ注意の表示になっていると思います、そしてセキュリティツールというアドレスが書かれていますのでそこから設定することができます。画像の下の矢印の先です
この画面でMySQLのパスワード設定とXAMPPの画面に入るための設定をします。それぞれに適切な設定をしますMySQLは設定が完了すると一度MySQLを再起動させる必要があります。この画面はすでに設定している時の画面ですので、まだ設定していない時は新規に入力するだけです
両方設定が完了したら再びhttp://localhost にアクセスすると、パスワードの入力が求められます。先ほど設定したものを入力すれば画面が表示されるようになります、そして再びセキュリティをクリックして現在のセキュリティ状況を確認します。
安全と表示されていればセキュリティ設定が正しく完了したことになります。
phpMyAdminにいくと次のような画面になっていると思います、次回からはここにパスワードを入力して管理画面にログインすることになります
これでセキュリティ設定はすべて終わりです、セーフモードについては現在推奨されていないので設定する必要はありません。
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